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日産自動車、第48回技能五輪国際大会で自動車板金職種の吉田 将選手が銀賞、自動車工職種の高尾 翔太選手が敢闘賞を受賞

保護面、防じんマスク、手袋を着用した作業員が、車体部品を工して火花を飛ばしている。

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:イヴァン エスピノーサ)は、2026年9月22日から27日まで中国・上海で開催された、第48回技能五輪国際大会において、吉田 将選手(車両生産技術開発本部)が自動車板金職種で銀賞を、高尾 翔太選手(トータルカスタマーサティスファクション本部 国内サービス部)が自動車工職種で敢闘賞を受賞したと発表しました。

 

保護面、防じんマスク、手袋を着用した作業員が、車体部品を工して火花を飛ばしている。
「自動車板金」職種 吉田 将 選手

 

自動車板金職種では、事故などで損傷した車両の修復に必要な技能を競います。競技では、損傷状態の診断と修正、部品交換、ギャップ調整など6つの課題に計20時間かけて取り組みます。変形・破損した車を用い、外販部品をハンマーなどの工具で成形するほか、フレーム修正機を用いた修正や、損傷したメンバー部・パネルの取り外し、溶接や接着による部品交換などを行います。さらに、手のひらの感覚や光の反射を頼りに表面の凹凸を見極めて仕上げる、高度な技能が求められます。

 

保護メガネと手袋を着用した作業員が、車のボンネット内部で黄色い測定機器と配線を使って作業している。
「自動車工」職種 高尾 翔太 選手

 

自動車工職種では、与えられた競技課題に従い、エンジンやブレーキなどの分解・組立て、測定・点検・修理、エンジン制御や電気装置の故障診断などを行い、その技術・技能を競います。競技は9つの課題に合計17.5時間かけて取り組みます。自動車に関する幅広い知識と高度な整備技術を活かし、点検から修理、故障診断までを迅速かつ確実に行うことが求められます。

 

技能五輪国際大会は、22歳以下(メカトロニクスは25歳以下)の若者が、技能を競うことにより、参加国の職業訓練の振興と技能水準の向上などを目的に、1950年より開催されています。
今大会には、68の国や地域から約1400名の代表選手が出場し、世界一の技術を競いました。

日産自動車は1977年に開催されたオランダ大会から技能五輪国際大会に参加しており、今大会を含む累計メダル獲得数は、金賞18件、銀賞11件、銅賞8件となりました。

 

以上