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日産自動車、「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド・インデックス」に2年連続で選出

スポーツを通じてのポジティブな社会的影響を評価
日産自動車、「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド・インデックス」に2年連続で選出

 

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド・インデックス」において、世界で最も社会的影響力のあるブランドの一つに2年連続で選出されたと発表しました。

2021年に創設された本インデックスは、国連が定めた17の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、コラボレーション、イノベーション、クリエイティビティといった観点で、スポーツを通じて社会や環境によい影響を与えているブランドを選出するもので、今年は29のブランドが表彰されました。

日産は、フォーミュラEレースシリーズ 1 への参加や、英国における「Nissan Possibilities Project2」などを通じて、障がいを持つ方々のスポーツ活動への参加を支援するなど、さまざまな取り組みを通じたスポーツ界への貢献が評価され、自動車メーカーとして唯一選出されました。

また、よりクリーンで、より安全で、よりインクルーシブな誰もが共生できる世界の実現に貢献し、真に持続可能な企業となることを目指す当社の取り組みも高く評価されました。日産は、長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」の実現に向けて、電動化と知能化の技術によって移動と社会の可能性を広げていきます。

日産の専務執行役員チーフ サステナビリティ オフィサーである田川 丈二は、「スポーツの力を通じて、人と社会にポジティブな影響をもたらそうとする当社の取り組みが、『ローレウス・スポーツ・フォー・グッド・インデックス』に評価されたことを大変誇りに思います。サステナビリティは、日産の事業の中核であり、長期ビジョンを実現するために不可欠なものです。今後もサステナビリティの取り組みを推進し、モビリティとその先の世界を切り拓いていきます」と語りました。

 

1 フォーミュラE
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、世界各地の市街地に特設されたサーキットで行われる電気自動車(EV)のレースシリーズです。日産は、本シリーズに「Gen3」と呼ばれるより早く、よりパワフルなマシンとともに引き続き参戦し、EVの技術開発にそのノウハウ活かしながら日産の電動化の未来がもたらすワクワクを示していきます。「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド・インデックス」は、日産が電気自動車を使ったこのようなスポーツに継続的に取り組んでいること、あわせて、本選手権への参加を通じて、ゼロエミッションである電気自動車を選択するよう消費者に働きかけていることを取り上げ、評価しています。

2 Nissan Possibilities Project
英国では、長期的なサステナビリティへの取り組みの一環として、特にダイバーシティとインクルージョンに焦点を当て、障がいを持つ人々がスポーツに参加できる「Nissan Possibilities Project」と呼ばれる活動を行っています。また、ロンドンマラソンとグレートランシリーズという現地で行われるランニングプログラムへの協賛や、マンチェスター・シティ・フットボールクラブとのスポンサーシップとも統合し、包括的な活動として実施しています。
日産は現地の関連団体とも連携し、四肢欠損や切断、発達障害のある若者に、走行用義足およびその他移動支援器具を提供し、継続的にサポートすることで、障がいのある方々がより動きやすく、スポーツ活動に参加できるようサポートしています。
あわせて、シティ・フットボール・グループとのパートナーシップを通じて、マンチェスターシティのチャリティ事業部門「シティ・イン・ザ・コミュニティ」と協力し、電動車椅子を使う若いサッカー選手がサッカーをする上で必要な器具を受け取ることができるよう支援してきました。

 

以上