インフィニティ「IPL G コンバーチブル 2013年モデル」を発表

—インフィニティ・パフォーマンス・ライン (IPL)に2012年春 「IPL G クーペ」に加えコンバーチブルモデルを追加—

インフィニティは20日、インフィニティのプレミアムパフォーマンスモデルのラインアップであるインフィニティ・パフォーマンス・ライン(IPL)に、新たに2012年春に「IPL G コンバーチブル2013年モデル」を加えることを発表しました。これによりIPLのラインアップは2車種となります。IPLは、エンジンパワーや加速にこだわるだけではなく、その理念において、非常に魅力的な価格帯で提供するユニークなドライビング特性や、プレミアムなエクステリア・インテリアなど「トータルで見た車両パフォーマンス」に重点を置いています。

今回の発表は、IPL G コンバーチブルコンセプトが展示されているぺブルビーチ・コンクール・デレガンスにて行われました。IPL G コンバーチブルコンセプトは、ユニークな空力デザインや、IPL向けにチューニングされたV6エンジン・排気系・サスペンション、19インチIPLアルミホイール、3分割構造の折り畳み式ハードトップ、メタルブラックのエクステリアと対照的な赤いレザーを施したインテリアといったダイナミックなパフォーマンスを特徴としており、これらはIPL G コンバーチブルの生産モデルへの採用が期待される機能・性能と同等のものとなっています。

インフィニティアメリカズのベン・プーア副社長は、「インフィニティ・パフォーマンス・ラインは、最初のモデルであるIPL G クーペからも分かるように、スポーツラインのコンセプトにチャレンジしています。IPLは、より高次元の高級感とドライビングの高揚感を追求したいお客様へ、究極のプレミアムパフォーマンスをインフィニティ流の工夫を施して提供しています。IPL G コンバーチブルは、IPL G クーペと同様にご期待に沿うクルマとなるでしょう。さらに、オープンエアで運転する楽しさも提供していきます。」と語りました。

新しいIPL G コンバーチブルは、3.7リッターV6エンジンを搭載し、開いていても閉じていても美しい3分割構造の折り畳み式電動ハードトップが特徴的なインフィニティG37コンバーチブルをベースとしています。

「他の全てのインフィニティモデルと同様に、IPL G コンバーチブルも既存の競合車とは異なる方向性を持っています。インフィニティ G コンバーチブルをさらに高い次元へと進化させたIPL G コンバーチブルが新たにインフィニティ・パフォーマンス・ラインへ加わります。」とプーア副社長は述べました。

IPL G コンバーチブル2013年モデルについての詳細情報は、本年11月のロサンゼルスモーターショーでの生産モデル発表の際に公表される予定です。

インフィニティについて
インフィニティは、Gクーペ/セダン/コンバーチブル、Mセダン、EX/FXクロスオーバー、QXフルサイズSUVなど高級車のフルラインアップを提供しています。インフィニティとTotal Ownership Experienceについてはwww.InfinitiUSA.comをご覧ください。

以 上