日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区 代表執行役：山内 康裕）は、近い将来の生産を視野に入れたクロスオーバーEVのコンセプトカーを「ニッサン アリア コンセプト」と命名したと発表しました。「アリア」は古来より敬意と称賛のイメージを呼び起こす言葉で、同社が考えるEVの将来ビジョンを表現しています。
同社の代表執行役 山内 康裕は、「このコンセプトカーは、『ニッサン インテリジェント モビリティ』の新しい象徴となるモデルです。先進的でありながら力強い古代文化も反映した『アリア』という車名には、歴史や伝統を大切にしながら、新しい時代へと向かう日産を象徴するという思いを込めています」と述べました。
「ニッサン アリア コンセプト」という車名には、もっと繋がり、もっとワクワクする、そしてより自信を持った運転を可能とするという、この車が提供する価値も表現されています。
同社のグローバルデザインを担当する専務執行役員であるアルフォンソ アルバイサは、
「『ニッサン アリア コンセプト』には、なめらかでシームレス、シャープで力強い、まさにエンジニアが夢見た画期的なプラットフォームが採用されています。そして、先進の電動パワートレインが搭載され、優れたパッケージングを実現しています。私たちグローバルデザインチームは、こうした数々のイノベーションをデザインで表現しました。『アリア』は、日産の技術とデザインが描く新しいビジョンを体現する車名だと確信しています」と述べました。
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