日産e.dams、フォーミュラEのローマ2連戦でポイントを獲得

日産e.dams、フォーミュラEのローマ2連戦でポイントを獲得

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)は、ローマで開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権(シーズン7)の第3戦と第4戦に参戦しました。セバスチャン ブエミが第3戦で5位、第4戦では10位となり、チームは両レースで合計12ポイントを獲得しました。

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日産のグローバルモータースポーツダイレクターのトマソ ヴォルペは、「特に第4戦は雨の中での予選となり、ファンにとっては非常にエキサイティングなレース展開となりましたが、私たちは期待通りのポイントを獲得することはできませんでした。バレンシアでの第5戦、第6戦に向けて、気持ちを切り替えます」と述べました。

「ドライバーは両レースで一貫して速いペースの走りを見せてくれましたが、ペナルティでポイントを失う不運もありました。バレンシアで開催される次戦に向けて、さらに努力していきます。フォーミュラEは競争が激しく、レース展開を予測することは困難ですが、それが醍醐味でもあります」と、日産e.damsのチーム監督であるオリビエ ドリオは振り返りました。

第5戦、第6戦は4月24日、25日にスペインのバレンシアで開催されます。

 

ドライバーコメント

セバスチャン ブエミ
「大変な一日でした。第4戦ではレース後に5秒のペナルティを受けてしまいました。もう少し速く走れると思っていただけに、残念です。しかし、第3戦では5位となり、第4戦でもポイントを獲得したので、これからバレンシアに向けて集中します。」

 

オリバー ローランド
「グループ予選でトップタイムを記録したにもかかわらず、本戦ではわずか1ポイントしか獲得できず、残念な結果となりました。全体的にはもっと上を目指せたと思います。これからバレンシアに向けてしっかり準備し、より多くのポイントを獲得したいと思います」

 

以上


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